末端からの組織崩壊の恐怖

最初の内は、商品が自分に必要なものだとセミナーやアップから教育されているので、
末端の方も定期購入を続けていき、リーダーの収入に影響はあまりないのですが、
時間がたっていくうち、製品の体感も少なくなっていき、
いつまでたっても製品代をコミッションが超えられないことが負担に感じていき、
定期購入をやめる人が出てきます。
この定期購入をやめる人が少しづつ出てくることによって、
いままでコミッションが製品代を超えていた人たちも少しづつ製品代より少なくなっていきます。
そうなって行くことで、
始めた当初は光り輝いて見えていたビジネスチャンスも、陰りを見せていき、
今までは見えていなかった悪いところに少しづつ目が行くようになっていきます。
そういったところが積み重なっていき、会社やグループへの不満へと変わっていきます。

ここで機会をずっとうかがっていた、
他社のMLMやほかの副業をされている方からのアプローチが気になり始め、
勉強の一つだからと聞きに行くようになってしまいます。

そうなると「隣の芝生は青く見える」ということわざがあるように、
聞きに行ったビジネスがとても魅力的に見え、
ついついもう一つの収入の柱として始めてしまいます。
両立できるほどの時間の余裕とスキルがある人はほとんどいないので、
たちまち新しく始めた方に夢中になってしまいます。
そして、いつの間にか定期購入をやめ、新しく始めたビジネスに本腰を入れ始めます。
そういった方のまずすることは、
前のMLMで作った組織をそのまま新しい会社に移動させようとします。
もちろん製品や会社に惚れ込んで移動しない方もおられますが、
移動される方も一定の数おられます。

この動きが起こり始めると、月100万円もらっていた人でさえ、
60万円、30万円、10万円、1万円とコミッションがしぼんでいきます。
この流れは一旦起こってしまうと止めることができず、
下がりきる前に自分も他社に移動するか、ゼロスタートでイチから組織を作っていくしかありません。
もちろん残る人も一定数おられるので完全なゼロスタートではないのですが、
過去の栄光がそばでちらつきながら組織をイチから作っていくのは堪えるものがあります。
中には過去の栄光が今も続いているような口ぶりで勧誘をして行く方もおられますが、
身に着けているものや、言動でなんとなく伝わり、
自身も嘘をつきながら活動するのに疲れ、いつ嘘がバレるかと心身ともに疲労していきます。
これは自分も周りも不幸にしかならないのでお勧めできません。

組織売上だけではなく、会社の売上など、売上が下がってきている場合は、
毎年新たに登録する方よりもやめる方々の方が多い何かしらの理由があり、
そこで成功するのは下りのエスカレーターを登ったり、
鮭の川上りのように流れにさからって駆け上がるようなものなので、
難易度はより一層上がります。

なので酷なことを言うようですが、本当にそのグループや会社が最もあなたを成功に導いてくれるのか?
その場に居続けて、望んでいるライフスタイルを手にすることができるのか?
をしっかり自分の目で客観的に判断しなおすことをお勧めします。


シンヤ
シンヤ

【まとめ】
収入に見合わない購入が続くと、末端から購入を辞める人が出てきて、組織崩壊の始まりとなる。組織のみならず会社の売上が下がっていくと、下る流れに乗ってしまい難易度は一層上がる。再度一から組織を作るのは堪えるものがある。
望んでいるライフスタイルが手に入る場なのか、客観的に判断しよう。

タイトルとURLをコピーしました